レーシックに代わる視力矯正、眼内コンタクトレンズ「ICL」の手術を受けに行きます

レーシックに代わる視力矯正、眼内コンタクトレンズ「ICL」の手術を受けに行きます

レーシックは皆さんもご存じだと思いますが、「ICL」は聞いたことがないという方も多いと思います。

私は現在、視力が0.1以下で普段はコンタクトレンズを着用していますが、最近どういうわけか夕方になると目が痛くなりコンタクトを付けていられなくなる日が度々ありました。
そういう時はコンタクトを外しメガネに代えるのですがメガネだとマスクをしているせいで曇ってしまいます。

毎日コンタクトとメガネの悩みでストレスを感じ、レーシックについて調べているうちに、目の中にコンタクトを埋め込む「ICL」の存在を知り、色々調べた結果、ICL」の手術を受ける事に決めました
今回はICLのメリット、デメリット、他の矯正法との比較をお伝えしたいと思います。

眼内コンタクトレンズ「ICL」とは


ICLとはImplantable Contact Lensの略でコンタクトレンズを目の中に埋め込む手術です。
レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の前面の間に固定しますので外から見てもわかりません。
コンタクトレンズのように装着感を感じる事もなくほぼ裸眼に近い状態になります。

視力を回復させる手術といえばまずレーシックが思い浮かぶと思います。
私がレーシックをためらっていた理由は色々調べた結果、術後に起こるいくつかのデメリットです。
それは、ドライアイや徐々に視力が低下していくといった悩みを訴える方が結構いた事です。
しかし今回紹介する「ICL」はそんな悩みを気にしなくていい優れた視力矯正術だという事が調べていくうちに分かってきました。

ICLのメリット

メリット1 近視の戻りが少ない

レーシックは術後数年経過すると視力が以前の状態に戻ってしまう事があります。
しかし、ICLはレーシックと違い角膜を削らないので近視が進行しない限り視力が落ちることはありません

メリット2 お手入れ不要のコンタクトレンズ

コンタクトレンズは毎日の装着が本当に面倒です。
しかし、ICLは眼内コンタクトレンズといってもお手入れは不要でずっと目の中に入れっぱなしでも問題ありません。
目の中でごろつきを感じることもありません。
花粉の時期で目が腫れても悩むことがなくなります。

メリット3 万一の場合はレンズの取り出し可能

ICLは取り外して元の状態に戻すことができます
将来白内障や違う目の病気にかかっても治療の選択肢が狭まる事はありません。

ICLのデメリット

手術後に白内障のリスクがあるという記事もありますが、現在は医療技術の進歩によりリスクは低下し、世界70か国以上で承認されている世界的スタンダードな治療法です。
デメリットをあげるとすればレーシックと比べて費用が高いということぐらいです。
ただ、費用も徐々に下がってきており以前は100万円位かかっていましたが最近は両眼で50万円を切る眼科もあります。

まとめ

現在コンタクトレンズを使っていますが、毎日付けたり外したりすることでばい菌が入りまぶたが炎症する事が度々ありました。
その他にもコンタクトの使用を続けると将来、眼瞼下垂といってまぶたが落ちてくる病気になりやすいなど様々なデメリットがある事を知りました。
ICLを調べたところ特にデメリットが見つからず今のところメリットしかありません。

今回、手術を受ける病院は人気ユーチューバーのマコなり社長が紹介していた「品川近視クリニック」です。
マコなり社長より紹介券を頂いたので来週まず検査に行ってきたいと思います。
この手術を受けてコンタクトレンズを装着する時間を削減し生産性が高まる事間違いなしです。
手術後の結果を後日またブログで紹介したいと思います。

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