レーシックの進化版「LEXT(レクスト)」とは

レーシックの進化版「LEXT(レクスト)」とは

前回の記事でICLの手術が出来ないため「レクスト」という視力矯正法を受ける事になった経緯を書きました。
このレクストはレーシックのデメリットを補う優れた視力矯正法で料金がもう少し下がればレーシックを受ける人はほとんど「レクスト」を選択するのではないでしょうか?

ほとんどの方が聞いたことがないであろうこの「レクスト」について書いていこうと思います。

ちなみにLEXT(レクスト)とういのは今回私が手術を受ける品川近視クリニックのオリジナルの名称です。

レクストの手術を受けて1年経った感想は下記のブログに掲載してます。

LEXT(レクスト)とは


従来のレーシック手術は角膜の表面を削って行われていたため、施術後に角膜が薄くなって強度が下がるという欠点がありました。
この欠点を乗り越え、角膜の強度を損なわないで視力回復できる技術が「レクスト(Lext)」です。
つまりレーシックは術後は視力が1.5とか2.0まで回復しますが徐々に視力が低下していきます。(かなり個人差があるようです)しかしレクストにより角膜を強化する事で視力の低下を抑える事ができるのです。

レクストのメリットは


先ほど書いたように視力の戻りを抑えることが一番のメリットだと思います。
その他にはレーシックの手術後に起こるドライアイを軽減してくれます
また角膜が薄くて手術が受ける事が出来なかった人でもレクストにより角膜強度を上げる事で手術可能になるケースもあります。

レクストとはどんな手術をするの?


レクストは基本的にはレーシックとセットで行う手術です。
レーシックで視力を回復させた後に角膜を強靭化する手術を行います。レーシックの手術後に、リボフラビン(ビタミンB2)を点眼しながら角膜にレーザー照射を行います。
この仕組みによって角膜実質のコラーゲン線維が結合され、角膜が強化されます。

レーシックとセットで手術できレザー照射も数分で終わる簡単な手術な様です。

まとめ

レクストという名称は品川近視クリニックのオリジナルメニューなので他の病院では同様の手術をやっていても名称は違うようです。

病院から帰ってからレクストの体験談を調べても今のところ悪い口コミもなかったので費用が高い事以外は特にデメリットはないようです。
手術前は3日前からコンタクトの着用が出来ないのでメガネの生活になりますが少しの辛抱です。
もう少しでコンタクトやメガネから解放された生活が送れると思うと楽しみです。

次回は手術後の結果、僕の視力はどうなったのか、手術の感想も交えて書きたいと思います。

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